登別市 概要
登別市(のぼりべつし)は、北海道の太平洋岸に位置する市である。市の北東部に観光地として登別温泉、カルルス温泉を擁する。南西部は室蘭市に続く工業地帯の一部であり、室蘭市の衛星都市である。
登別市 面積 212.11km2
登別市 総人口 52,572人
(住民基本台帳人口、2009年3月31日)
登別市 人口密度 248人/km2
登別市 地図
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登別市 地理
東南の海岸沿いに平地があり、内陸は台地と丘陵、さらに奥が山地になっている。海岸線は砂浜で、北東部にある蘭法華岬、南西端の鷲別岬が岩地である。
人口の中心は海岸沿いに三箇所あり、北東から登別、幌別、鷲別となる。登別の町は登別川の河口付近にあり、登別漁港に面する。内陸に登別温泉、カルルス温泉がある。幌別の町は胆振幌別川の河口付近にあり、登別市役所はこの地区にある。鷲別の町は鷲別川の河口付近にあり、室蘭市に接し、室蘭市街の北東の延長である。
山: 来馬岳(1,040.1m)、鷲別岳(911.0m)、加車山(897.5m)、カムイヌプリ(750.1m)、四方嶺(クマ山 549.3m)、日和山(377m)、ポントコ山(224m)
河川: ポンアヨロ川、登別川、岡志別川、胆振幌別川、来馬川、富岸川、鷲別川
湖沼・ダム: 橘湖、室蘭工業用水地(幌別ダム)、大湯沼
その他: 鷲別岬、蘭法華岬、キウシト湿原(環境省選定日本の重要湿地500)
登別市 歴史
1869年9月13日 - 太政官布告により、仙台藩白石城主の片倉小十郎邦憲が幌別郡の支配を命ぜられる。
1873年5月6日 - 幌別郡村名布告により、幌別郡は登別村・幌別村・鷲別村の3村となる。
1874年4月 - 幌別郡各村戸長役場を設置する。
1876年9月8日 - 大小区制により、鷲別村、富岸村、幌別村、蘭法華村、登別村となる。
1879年7月23日 - 大小区制を廃止。それに伴い、室蘭分署に代わって幌別に室蘭外3郡役所として役所が開庁。
1880年3月 - 郡区町村編成法により、幌別・登別・鷲別の3村を「幌別村外2村」とし、戸長役場を幌別に設置。
1887年6月14日 - 室蘭警察署の分署が幌別に設置される。
1888年12月1日 - 幌別郡各村戸長役場、室蘭外2村戸長を廃止。鷲別に戸長役場を設置。
1891年12月15日 - 滝本金蔵が登別温泉までの道路を整備。
1892年8月1日 - 北海道炭礦鉄道により、室蘭線が開通。登別駅と幌別駅が同時開業する。
1897年11月5日 - 室蘭郡役所を廃止し、室蘭支庁が設置される(室蘭・有珠・虻田・幌別・白老・勇払の6郡を所管)。
1899年 - 登別温泉の地獄谷および大湯沼で硫黄が採掘され、量産を開始する。
1901年 - 鷲別村の一部を室蘭郡輪西村(現・室蘭市)へ分離。
1905年3月6日 - 登別温泉とカルルス温泉が、傷病兵の療養地に指定される。人の出入りの増加に伴い、登別に巡査駐在所、登別温泉には巡査派出所が設置される。
1906年2月16日 - 幌別鉱山が旭鉱として開業。金・銀・銅の採掘・精錬が行われるようになる。
1915年4月16日 - 登別温泉軌道が開業。
1919年4月1日 - 幌別村・登別村・鷲別村が合併し、二級町村幌別村が成立。
1946年
4月1日 - 幌別村役場、登別温泉出張所が設置。
5月1日 - 幌別村が指定村から普通村に昇格する。
1951年4月1日 - 町制施行、幌別町となる。
1961年4月1日 - 登別町に改称。
1963年10月1日 - 登別町消防本部が設置される。
1970年8月1日 - 市制が施行され、登別市となる。
「北海道 登別市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org